Meiji-Portraits
Meiji-Portraitsにようこそ!



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Summary of Contents



Willkommensgruß in deutsch.

Hinweise zum Inhalt
あなたがこのホームページを訪れたということは、あなたが日本、特に明治期(1868-1912)日本の発展に大変興味を持っておられるからでしょう。ですから、私も同じような関心を持ったあなたに“会えて”大変嬉しく思います。
これを機にあなたとの交流が始まることを望んでいます。

対象とした人物像

この“Meiji-Portraits”プロジェクトの狙いは、明治期の日本に影響を与えた(全ての)人々を登録することを目的にしています。
200年に及ぶ日本の鎖国政策の後、1868年の,いわゆる”明治維新”は日本を発展させるために政治、経済,科学技術を組織化することにありました。
この課題は二つの方法で実現されました。
1) 日本人を海外で学ばせること(海外留学)
2) 日本おいて外国人専門家による教育、いわゆる
“お雇い外国人”制度

教育と訓練は、殆どあらゆる分野で行なわれました、一部を示すと、特に医学に力を入れ、教育、軍事、鉄道及び通信システムの構築、都市開発、電化、法律、金融経済、建築、地質学、美術の分野に亘りました。これ等の政策が正しかったことが、日本が列強の仲間入りするまでに僅か30年の間で達成されたことで証明されました。
同時に、この急速に発展した国は多くの職業グループの人々を引きつけました。宣教師や商人達のように未知の国に幸運を求めてやって来た人達も日本の発展に影響を与えたのでした。 

上記理由から、私のウエブサイトのロゴに日本語で ”明治人物(Meiji jinbutsu )及び“お雇い外国人”(o-yatoi gaikokujin) 表示しました。ご覧の通り上段に“明治期の人物”、下段に“外国人雇われ人”赤い字でやや大きめに表示しました。これらの人物は日本の発展に決定的に貢献した人達です。

この私のウエブサイトに何を期待しますか?

Introduction”には明治期の歴史的背景の要約がなされています。しかしながら私のウエブサイトの主要部分は” Meiji-Portraits”レジスターに記載されています。

Meiji-Portraitsレジスター(名簿、登録)

この“Meiji-Portraits”レジスターには、全ての人物はアルファベット順に配列され、簡単な履歴、写真、日本での滞在期間が記されています。多少の例外を除いて、登録者の必須条件は明治期に少なくとも3ヶ月は日本に居住したという事実があることです。一時的滞在者の把握は困難です。ある者は明治以前から活動を始め、ある者は明治以降も活動した者もいました。

このサイトでは、1905年までの期間の人物の登録に重点を置きました。この年号は日露戦争での日本の勝利の年であり、日本が確実に列強の一員となり、これを機に、日本は外国の影響から脱していったのであります。

お雇い外国人の役割の他に、海外で学んだ日本人も近代日本のパイオニアであり、日本が世界で指導権を持つ国の一つに発展していったことに大きく貢献したのでした。

このプロジェクトでは、日本での滞在の短かった、旅行者、日本政府との契約を持たない船員や、他のアジアの国、アラビア、中南米諸国は扱っていません。

この登録で以下の二つの項目が設けられています。
1)“Abbreviations”(略語 )
  “Meiji-Portraits”で使用された略語
 2)“Unknown Employees”(不詳のお雇い外国人)
   この人達は謎の人物です。もし貴方がご存知でしたら、是非教えてください!(以下の Help Requested” もご覧下さい)
 
この少し変わったリストの配列はフィラテリー(Philately, 切手収集、郵趣事項)を含めたことによります。明治期の発展は、多くの切手やフィラテリー品に表れております。私は長年切手を集めております。特に、明治の日本のカバーや葉書を集めており“Meiji-Portraits”とフィラテリーの組合せを試みました。フィラテリーはこのプロジェクト(企画)の情報源として役に立ちました.
“この手紙、あるいは葉書の差出人は誰?”
“宛先人は誰?”、“彼は日本で何をした人なのだろうか?” そのような関連情報は夫々の伝記に記されております。
一般的に、“私人の記録”の収集にはフィラテリーが役立つこともあります。しかしそのようなアイテムは時として非常に稀であり、規模の大きい会社関係のアイテムは私人に関する物より多く見つかります。 念の為ですが、希少性と“フィラテリック価値”とは結びつきません。発見された書簡類にはマークをつけてあります。
この伝記のプロジェクトはフィラテリックのアイテムの判定力を向上したり、判定に役立つことを狙っています。

外国人と彼らの活動分野との関連は“Meiji-Firms”レジスターに記述されています。


“Meiji-Firms”(明治期の会社)レジスター

Meiji-Firms、このレジスターでは明治期に設立された会社が、その活動分野及び従業員数を含めリストされています。クラブとか組織機関は含んでおりません。


“Bibliography”(参考文献)レジスター

このウエブサイトで使用された最も重要な参考文献は下記です:
1) The ”Japan Gazette=Japanese Directory”
(日本住所氏名鑑) 1868-1905
2)“資料:お雇い外国人”(Material on Foreign Employees)ユネスコ東アジア文化研究センター編1975年刊有賀徹夫発行
其の他役に立つ文献及びウエブサイトは”Bibliography”を参照下さい


“Glossary”(用語解説) レジスター

このウエブサイトでは今日使用されていない日本語や其の他の表現が数多くありますが、それらは“Glossary”の中にアルファベット順に説明されております。


Offers(譲渡可能品) レジスター

このレジスターでは、このウエブサイトのテーマに沿った、お譲りできる 書籍フィラテリー品 (カバー/カード/ステショナリー/葉書など)が提示しております。

是非これらの頁を訪れてください。興味あるものがきっとありますよ!


Help Requested (ご協力のお願い)

私の経験から、二つのご協力をお願いしたいことがあります。
(1)”Register Bibliography”に記した文献“Material on Foreign Employees”では、沢山の外国人の名前が日本語のカタカナで記されております、それゆえ関連する人物が、いまだ確認されておりません。できれば貴方の知識でそのカタカナ表音を解読して正しい名前を判読して頂けませんか?判読の協力を得るために、追加レジスターとして”Unknown Employees”を設けました。
この”Unknown Employeesを是非アクセスして、解読出来ましたら私に教えていただければ感謝いたします。
(2)ご一読いただいて、お分かりの通り、幾つかの項目は、もっと詳しい情報が必用なものもあります。あなたの分野で、追加事項やコメントが有れば是非ご指摘お願いします。姓名の中で名前の抜けている人もあります。是非貴方の経験で判別お願いします。
其の他、関連文献や写真がありませんか?或いは貴方が、その子孫でその人物に関する詳細情報ありませんか?

このウエブサイトは完全なデーターファイルのほんの一部であり、今後も継続して拡大していくつもりです。

何かご意見が有れば是非コンタクトして下さい。ご返事はすぐに致します。
有難うございました。



bernd.lepach@t-online.de
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